外来担当医
腎臓内科の特徴
大分中村病院の腎臓内科では、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全をはじめとする腎疾患全般の診療と最新の機器を使った透析治療を行っています。腎臓は血流が多い臓器ですので、生活習慣病など全身疾患の合併症としての腎障害が近年増加しています。初期段階では多少、疲労感が出る程度で自覚症状はほとんどありません。健康診断で尿の異常を指摘されたり、顔や足がむくむなどの症状が現れたときは受診をお勧めします。
また、大分中村病院に週3回程度通っていただく維持血液透析療法のほか、在宅でできる腹膜透析療法も取り入れています。その他に血液透析と腹膜透析を併用する治療を積極的に取り入れたり、HDFや無酢酸透析といったさまざまな治療も行っています。また、当院は救急患者さんを受け入れる病院ですので、集中治療期に行う急性血液浄化にも取り組んでいます。
腎臓内科の主な病状
- 主な病状例
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- 健康診断等で血尿、蛋白尿が出た
- むくんできた
- 血圧が高いと言われた
医師紹介
非常勤
福田 顕弘(ふくだ あきひろ)
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- 所属
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大分大学医学部附属病院 副診療科長 学内講師 病棟医長
非常勤
鈴木 美穂(すずき みほ)
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- 所属
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大分大学医学部附属病院