外来担当医
泌尿器科の診療
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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8:30〜 透析 |
透析/病棟 | 手術 | 8:30〜 透析 |
8:30〜 透析 |
透析 |
9:30〜 外来 |
9:30〜 外来 |
9:30〜 外来 |
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透析/病棟 | 14:30〜 16:00〜 |
VAIVT | VAIVT |
- VAIVT (シャント経皮血管形成術)
- 水曜日と木曜日は、大分大学医学部附属病院 腎臓内科医師 透析診療があります。
- 急患は、その都度対応させていただいています。
泌尿器科の特徴
2020年4月に着任し、透析科と泌尿器科部長を兼任しています。
透析医療については、20床の透析ベッドを有しており、50名程度の患者さんに対応しています。
泌尿器科診療では、高齢者の泌尿器科救急疾患(尿路感染症、尿閉、血尿、尿路結石など)を中心に診療を行っています。
最近のがん治療の進歩は著しく、当科では標準治療が難しいことが多くなってきました。ロボット支援手術などの高度な手術や放射線治療、化学療法などの集学的治療が必要な悪性腫瘍の患者さんは、治療が可能な施設を希望に応じて紹介しています。
高気圧酸素療法
骨盤内放射線治療後の出血性放射線性膀胱炎に対する高気圧酸素治療が入院/外来診療で可能です。
尿路結石に対するレーザー砕石装置による手術のご案内
2020年4月、当院に着任し、泌尿器科関連の内視鏡装備は最新のオリンパス社製の内視鏡装置へすべて一新しました。軟性膀胱鏡は、膀胱鏡検査による患者さんの負担軽減に貢献し、膀胱腫瘍や前立腺肥大症に対する経尿道的手術用の切除鏡、モニターの変更で、大きく見やすい術野になり、より安全に行うことができるようになりました。
当科では、2021年8月から尿路結石に対するレーザー砕石装置を用いた内視鏡治療ができるようになりましたので紹介いたします。私が医師になった30年前から尿路結石に対する経尿道的内視鏡手術は行われています。技術革新により内視鏡の細径化とレーザーの性能向上には目覚ましいものがあり、現在では一般的治療として広く普及しています。これまで勤務した施設で使用経験のある機器を当科では用意しました。
軟性尿管鏡は、最も細いオリンパス社製URF-P7、レーザー装置はSphinx Jr.を用います。内視鏡の先端は砲弾型で4.9Fr(直径4.9×3mm)世界最小径となっています。結石までの尿管の挿入が容易となり、狭い尿管を無理やり挿入することを回避できます。
尿路結石の内視鏡手術の入院期間は、特別な合併症がない場合は、3泊4日です。上部尿管・腎結石は全身麻酔、下部尿管結石は脊椎麻酔が一般的で手術時間は90分以内です。
これまでは、尿路結石に対しては診断、対症療法のみでしたが、砕石も可能になりましたのでよろしくお願いいたします。
透析科の主な診療
- 主な診療
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- 透析室は20床です。(感染対策の個室2床含む)
- 夜間透析や送迎は行っていません。
- 血液透析の導入は行っていますが、腹膜透析はおこなっていません。
- 合併症の手術など入院加療を要する場合は、主治医と協力して入院時の維持透析管理を行います。
- 大分大学医学部附属病院 腎臓内科の先生に協力いただいています。
医師紹介
泌尿器科部長・透析部長
平田 裕二(ひらた ゆうじ)
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- 専門分野
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- 泌尿器科 透析科
- 資格等
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- 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医・指導医
- 日本透析医学会透析専門医・指導医
- 所属
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日本泌尿器科学会、西日本泌尿器科学会、日本泌尿器内視鏡学会、日本小児泌尿器科学会、日本透析学会、日本排尿機能学会、日本腎泌尿器疾患予防医学研究会
- 患者さんへメッセージ
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2020年4月、着任しました。チーム医療を心掛け、わかりやすい医療を提供します。