診療科目のご案内Subject

大分中村病院の整形外科は、外傷（交通事故、労働災害、不慮の事故によるけが、骨折）、関節疾患（膝、股関節、肩などの痛みや動きの制限）などに対する診療を行っています。

脊椎疾患の専門外来を担当します。頚部痛や肩こり・腰痛など脊柱に由来する病態に対して、保存療法（薬物療法、運動療法）を行います。

胆石症・胆嚢炎、腸閉塞、鼠径・大腿・腹壁瘢痕ヘルニア、急性虫垂炎、腹膜炎、痔核・痔瘻等の良性疾患及び食道がん、胃がん、大腸がん、膵臓がん、胆道がん等の消化器系悪性疾患に対する外科治療、抗がん剤治療、緩和医療を中心とした診療を行っています。

大分中村病院の脳神経外科は、回復期や維持期の脳血管疾患等を対象としています。

大分中村病院の形成外科では、先天性あるいは交通事故、やけど、手術などにより体の表面の形や色に生じた異常に対し、手術等で正常な状態に近づけます。

手の治療には、豊富な知識や経験と高度な技術が必要になります。当院では日本手外科学会専門医基幹研修施設認定に伴い、2009年より手外科として独立した診療を専門的に行っております。

狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患のカテーテル治療（経皮的冠動脈形成術）を最も得意としており、24時間体制で対応しております。

消化管（食道、胃、小腸、大腸）や肝臓、胆管系（胆嚢、胆管）、膵臓の疾患を専門とする診療科です。

呼吸器内科の診療を行っております。

糖尿病内科の治療目標は「一生楽しい生活を送る、健康寿命を延ばす」ことです。このために様々な治療を行うことになります。

総合診療科は内科系の初診患者さんを中心に、臓器別アプローチではなく、総合的視野から病態・問題を明らかにし、全人的な医療を目指します。

腹腔鏡手術や子宮鏡手術を中心とした低侵襲治療を積極的に取り組んでいます。また、骨盤臓器脱や尿失禁などの女性骨盤底症状に対する包括的な治療体制を整えています。

退院後もリハビリテーション治療が必要な方には外来にて継続します。退院後の自宅や施設等での生活の充実のために、身体機能・動作の維持や向上、生活の質の改善を目的とした外来にて個別に対応します。

退院後もリハビリテーション治療が必要な方には外来にて継続します。退院後の自宅や施設等での生活の充実のために、身体機能・動作の維持や向上、生活の質の改善を目的とした外来にて個別に対応します。

大分中村病院の腎臓内科では、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全をはじめとする腎疾患全般の診療と最新の機器を使った透析治療を行っています。

大分中村病院の心臓血管外科は2003年6月に開設され、心臓大血管疾患（心臓弁膜症、虚血性心疾患、大動脈瘤など）の診療、末梢血管疾患（閉塞性動脈硬化症、急性動脈閉塞症、下肢静脈瘤など）や透析用内シャント造設などの診療、手術をおこなっています。

骨盤内には様々な筋肉があり、その協調運動によって女性の骨盤内の臓器（子宮、膀胱、尿道、直腸など）が保持され、正常な機能が保たれています。それらの働きに支障をきたすと下垂感や尿漏れなどの症状の原因となります。

大分中村病院では、2019年4月より「緩和ケア外来」を開設し、担当医師による診療を開始致します。

大分中村病院では、海外出張・赴任、海外留学、海外旅行される方々やその帯同家族の皆様の健康を守るため、渡航先でかかりやすい病気の予防手段の説明や予防接種などを行います。