本気で
向き合える
職場で
本気で
向き合える
仲間と働く
大分中村病院について
私たち大分中村病院は、日本に先駆けて 本格的な医学的リハビリテーションを行う病院として、誕生しました。 「日本パラリンピックの父」と呼ばれ、 障がい者の社会復帰に一生を捧げた故・中村裕が目指したのは、 病気や怪我を治すだけでなく、患者さんが再び明るい心を取り戻して、 家庭や社会に戻っていく。そんな医療です。
設立から数十年。地域に先駆けて救急外来を始め、 診療科目を増やし、幅広い医療を提供するいまも、 その志は私たちに受け継がれています。
ラテン語にルーツを持つ「リハビリテーション」とは本来、 再び、取り戻す、ということ。救急からリハビリまで行う私たちだからこそ、 患者さんが生き生きとした生活をもう一度、取り戻すことのできるよう、 病気や怪我に対処するだけでなく、どこまでも人間と向き合いつづけます。
大分中村病院の基本方針
「信頼され選ばれる地域オンリーワン病院」を達成するためには、ひとり一人の専門職が力をつけること、外来・病棟、救急、リハビリテーションなど各専門部署が力をつけること、さらに、多職種協働により、パワーア ップし「大分中村病院」として調和することが必要です。
私たちは、一致団結して患者さまの救命・治療・社会復帰・QOLに全力を傾けます。
世界標準の医療World standard medical care
住んでいる場所に関係なく、誰もが望めば、東京や、ニューヨーク、ロンドンで行なわれている医療と同じレベルの医療、尊厳ある人生を送るためのサポートを受けることができるべきです。
私たちは、常に切磋琢磨し、弛まず研鑚を積み、大分の皆様に世界標準の医療を提供できる病院を志します。
市民と並走する医療For local Community
診察の察、“察する”という感性、他者への慈しみを医療人の資質として重視します。どんなに進んだ科学でも人間のすべてを数値化することはできないからです。患者さまへの支援が、医療と福祉、ふたつの制度の枠によって分断されないソーシャルインクルーシブな社会を目指し、救急から急性期、リハビリテーション、社会復帰までシームレスな医療を担う当院と他の医療機関や福祉施設とが連携する“地域内完結型の医療システム”を構築します。
プロとしての誇りとモラルProfessional pride and morals
プロフェッショナルとは「常に最高レベルの良質の医療サービスを地域に提供する」と決意した人材です。
私たちは、プロの誇りに値する“社会貢献”という崇高な使命に、「少しでも前に進む」を胸に刻み全員でチャレンジしています。