2024年 年頭所感

2024.1.4

病院からのお知らせ

大分中村病院 理事長 中村 太郎

新年あけましておめでとうございます。

1月1日、内外観ともNakamura blueを基調とした舞鶴町の新病院にて、診療を開始しました。そして、ただ建物が新しくなったというだけではなく、これを機にリブランディングを図り、「病気だけでなく、本気で、人間と向き合う。」を”こころざし”としました。

また行動指針を①ひとりの人間によりそう②はたらく仲間をみとめあう③これからの医療を学び続ける、と定めました。

病院のロゴもOita Nakamura Hospitalの頭文字、ONHで人を表現し、今にも動き出しそうなre vital(再び、生き生きとさせる)をイメージできるものに一新しました。

新病院はゴールではなく、新たなスタート。

「これからが、これまでを決める」(未来が過去を決める)、を肝に命じ、新たな地で、まっすぐに歩み始めます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


大分中村病院 院長 七森 和久

新年あけましておめでとうございます。

2024年1月、当院は大分駅から東へ2キロ、大分川舞鶴橋のたもと、北に別府湾が一望できる地に移転新築いたしました。

当院は日本の障がい者スポーツの父と称され、パラリンピックムーブメントの向上に生涯を捧げた中村裕により創設されました。いよいよそこから離れ、新しい地で「病気だけでなく、本気で、人間と向き合う。」を”こころざし”とし、二次救急医療とリハビリテーションを二本柱として、大分市中心部で地域包括ケアのハブ病院となることを目指していきます。

新病院の病棟は、HCU・急性期病棟・回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟と重症度別でフロア分けしております。職員の働き方改革にも着手し、医局を含めた多数の部署を、壁のないワンフロア:Nakamura Work Placeへ配置し、業務効率化のために院内のDX化も進めています。

都市型で、救急・急性期のみならず亜急性期やリハビリテーションによる社会復帰までの『寄り添う医療』を、引き続き地域の皆様にご提供できるよう尽力して参ります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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