病棟・施設紹介

一般病棟 ・ 急性期病床

一般病棟の様子

病床数 120 床

一般病棟120床では、各診療科の専門的な治療や検査、手術、救急医療を要する患者さんを受け入れています。

医師、看護師をはじめとする各専門職が協力し、手厚い体制で患者さんをサポートしています。

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーションの様子

病床数 80 床

回復期リハビリテーション病棟は、ADL(日常生活動作)能力の向上による寝たきりの防止と在宅復帰を目的としたリハビリテーションを行う病棟です。

医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士などが共同で、それぞれの患者さんに合ったプログラムを作成し、これに基づいて実生活での自立を目指したリハビリテーションを行います。

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟の様子

病床数 60 床

地域包括ケア病棟は、急性期病棟での治療が終了し、病状が安定された後もご自宅への退院が困難な患者さんに対し、しばらくの間、入院療養を継続し、在宅復帰に向けて支援する病棟です。

当院では、在宅復帰支援計画に基づいて、医師、看護師、専従のリハビリテーションスタッフ、医療ソーシャルワーカー等が協力し、患者さんの在宅復帰に向けた準備と相談を行い、安心して社会復帰頂けるようにお手伝い致します。

ER

ERの様子

救急車で搬送された方や夜間・休日ウォークインで受診された方など、さまざまな疾患病態を呈する患者さんを受け入れ、迅速に救命処置などの初期治療を行います。

また、必要時には心臓カテーテル検査や脳血管アンギオ等、検査にも対応しています。

厳しい現場でも笑顔と優しさを忘れず、患者さんとご家族の思いを大切に、希望と安心できる看護を目指しています。

手術室

手術室の様子

二次救急指定病院として、365日24時間対応可能な手術室です。

年々増加する症例に対応するため、日々スタッフの育成に力を入れています。

様々な症例・麻酔に対し安全に患者さんを受け入れ、トラブル無く退室していただくために、医師・看護師・検査技師・放射線技師がチームとなり、質の高い医療サービスができるように努めています。

透析室

透析室の様子

病床数20床

医師、看護師、臨床工学技士、栄養士で連携をとりながら、質の高い透析療法の提供を行っています。

患者さんの声に耳を傾け、問題解決に向け私たちに何ができるのかを考え、信頼関係を築き、患者指導や相談に努めています。

外来

外来の様子

当院の外来は一般診療科の他に、内視鏡センター・カテーテル検査室があります。

年間約1,800台を超える救急搬送があり、1日平均4~5人の救急患者を受け入れています。

緊急手術や検査が入り、日々多忙な外来ですが、患者さんに心のこもった看護を提供できるように心がけています。

訪問看護ステーション

訪問看護ステーションの様子

当院の訪問看護は、長らく病院併設の“みなし訪問看護”として活動してまいりましたが、2023年2月1日に『大分中村病院訪問看護ステーション』を開設しました。

緊急時は24時間・365日連絡対応可能で他院からの利用者も対応しています。現在は訪問看護師5名、リハビリスタッフ1名の計6名で訪問しています。